一般社団法人糖尿病データマネジメント研究会(JDDM)に帰属する著作物の引用等について
JDDMは、2000年より共通の糖尿病臨床データベース(CoDiC)に会員施設の臨床データを集積し、そのデータをもとに糖尿病に関する各種共同研究を企画、調査、解析しております。その成果は、海外を含む糖尿病関連学会で多数発表されており、主要学会誌などへの収載も増えております。
最近では、我が国の糖尿病臨床の基本データとしても注目され、引用使用等が大変増えてまいりました。CoDiCのデータを解析して得られた結果については、著作物の対象物であり、その帰属先は当研究会となります。今後、著作権に関する問題発生を防ぎつつ、JDDMのデータを広く活用していただくために、下記のようなルールを決めさせていただきますのでご留意ください。
なお、無許可でのデータ転載が発覚した際は、然るべき無断転載料を請求させて頂きます。予めご了承ください。
引用・転載等の基準
原則として「転載許諾申請書」を提出していただく必要がございます。
なお、転載許諾審査には約1週間程度を要します。
①データを、学会論文、学会発表等、非営利の学術活動に転載または引用する場合
適正な引用表示と量であれば、原則として費用は発生しませんが、利用には申請が必要です。
②企業等が、学術資料、販促資料の一部として転載または引用する場合
原則として有償となります。(一部賛助会員を除く)
お申込み内容を審査後、ご請求書を発行させていただきます。
役割者・医療従事者に配布する「演者用スライド」へのご利用は、賛助会員・非賛助会員ともに申込不可です。
③出版、電子メディアなど報道、記事の一部として、データを転載または引用する場合
適正な表示内容と量であれば、原則として費用は発生しませんが、利用には申請が必要です。
※個人的使用、学校などでの教育用、行政機関などでの使用、プレスリリース、時事報道、視覚・聴覚障害者向けの使用などについては、許諾の必要はありません。
オリジナルデータの集計・提供について
製薬企業等が、薬剤の使用実態や治療経過などについて、CoDiCのデータをもとにオリジナルのデータを希望する場合、その可否や費用等についてご相談に応じます。 JDDMまでご連絡ください。
お問い合わせ、お申し込み連絡先
糖尿病データマネジメント研究会 事務局
〒305-0812 茨城県つくば市東平塚715-1 川井クリニック内
電話:029-852-1882(9:00~17:00 水・日・祝日を除く)
FAX:029-854-1883 (終日受付)
メール:info@jddm.jp (終日受付)
※このサイト内のメールフォームからもお問い合わせ可能です。